- 参加者名:双紙助教授,寺田(D3)
- 学会の様子
ISITAは国内学会のSITAの国際版である.日本人の参加者が多い.
規模は大きい国際会議で今年度も約300人が出席した.アクセプト率
は285/325=0.88.対象分野は符号理論,信号処理,暗号プロトコル,
量子暗号プロトコルといった通信に関する論文を募集していた.参加
国は日本,韓国,アメリカ,ドイツなどであった.
開催中のオプショナルツアーや懇親会に参加したが,現地での食事は時間をたっぷり
かけて楽しむらしく,3時間くらい席に座らされたままだった.コース料理ではパル
マの名産である生ハムとチーズが必ず出ていた.また飲料水は2種類あり,炭酸入り
と入っていないものが出されていた.パルマは観光地ミラノからバスで2時間の田舎
にあり,深夜でも出歩けるほど治安はよかった.
次年度からは開催地を環太平洋地域の国に限定することが決まっており,ヨーロッパ
での開催はなくなるらしい.
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