日時: 平成23年11月18日(金)15時 30分 -

      場所: 情報科学研究科 5階 コラボレーションルーム7

      講演者氏名:岡本 龍明
        講演者所属機関・部局・役職名: NTT情報流通プラットフォーム研究所

      講演題目:暗号の安全性概念の歴史と発展

      暗号の安全性を厳密に定式化して証明するという方法論は 1980年代より始まった。 その典型例は公開鍵暗号の安全性概念の定式化や証明手法に見られる。 さらに暗号プロトコルの安全性定式化の進展と相まって、シミュレーションベースの 安全性の定式化が確立されるようになった。その代表例が汎用的結合可能性である。 本講ではこれらの安全性概念の歴史と進展について紹介する。



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