参加者

宮地先生

学会の様子

164 人が参加しており盛況だが,IACR系の学会としては.参加人数が少ないようだ. 参加国数は27カ国で,最大の参加国はフランスで24人,次に台湾,日本と続く. 投稿件数は255件で,55件の採択,採択率は55/255= 21.6% ぐらいである. LNCSはUSB配布,本の希望者は別途購入することで,参加費用を抑えているようだ.
発表内容は共通鍵暗号系,公開鍵暗号証明系,素因数分解・離散対数問題の 解読,加算連鎖,難読化など多岐にわたり,バランスのとれた構成といえる. その反面,アプリケーションやセキュリティ,プライバシ系の論文はなかった.

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