情報セキュリティ研究会
新着情報
- 2012/12/25
- 第35回HISSへ参加していただきありがとうございました.
「暗号理論のための格子の数学」
委員
宮地充子, 面和成 | (JAIST) |
廣瀬勝一 | (福井大学) |
双紙正和 | (広島市立大学) |
岡崎裕之 | (信州大学) |
林彬,千石靖 | (金沢工業大学) |
本研究会への問い合わせ
にお願い致します.
趣旨
情報セキュリティ分野は情報社会基盤を支える研究として,様々な技術に 応用展開されるようになり,社会インフラの研究分野として非常に重要な 役割を持つようになりました.
このような社会背景のもと,最新の情報セキュリティに関するシーズあるいは ニーズ情報を交換できる機会の提供は非常に重要です.
日本国内では情報セキュリティ関連の研究開発を発表する研究会として ISEC, CSEC, SCIS, CSSなどがありますが,発表レジュメが必要であり, 開発・研究途中,あるいは,ニーズ情報を発信するという目的では ありません.
HISS は 現在進行中の情報セキュリティの研究開発の情報, あるいは現在の情報セキュリティ分野へのニーズ情報など,まさに Hot Topics on Information Security Study を議論する場として, 2005年に設立しました.
2009年度より以下の本の輪講も開始しました.興味のある方は ご参加下さい.
暗号理論のための格子の数学
Daniele Micciancio (著), Shafi Goldwasser (著)
林 彬 (翻訳)
以下の訳本となります.
Complexity of Lattice Problems: A Cryptographic Perspective (The Springer International Series in Engineering and Computer Science)
Daniele Micciancio (著), Shafi Goldwasser (著)
研究会の主な目的
- 情報セキュリティの情報交換の場の提供
- 学生及び企業の情報セキュリティ技術力の向上
- 新しい情報セキュリティ関連技術の発信
研究会の運営方法
- 論文紹介や新しい内容の発表,研究途中の問題提起,地方自治体や企業などからの情報セキュリティに関する問題提起などの発表に基づき,意見交換や議論を行う.
- 最新の情報セキュリティの理論・技術を研究・開発する人が集まって自由に議論する研究会です. このため予稿集は発行していません. また, 著作権その他は全て著者に帰属します
参加者
学生,社会人
参加費用
無料
頻度及び場所
月1回,JAIST
取りあえずはJAISTで行い.それぞれの委員で開催できそうな場合は,場所を提供する.