Abstract


個人情報が含まれているデータを扱うとき必ずプライバシ保護しなければならない.企業や医療機関が持つデータを我々の生活に利活用が今後考えれれるが,プライバシを保護しながら統計解析を行う手法が必要がある.プライバシを保護しながらデータ集合の統合(和集合)手法(Multiparty Private Set Union protocol)がある.本研究は既存研究で問題だった集合サイズの漏洩と信頼できる第三者の利用を改良した手法の提案を行う.

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